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学校ブログ
4年 総合 「聴覚障がいの方の生活について」
2024年9月11日 16時30分
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今回は、総合的な学習の時間に「聴覚障がい」の方に講話していただき、手話を体験させていただきました。耳が聞こえにくい方が困らないように、光がぴかぴかと光る時計や訪問を知らせるためのチャイム代わりのライトなど、様々な道具に助けられていることを紹介していただきました。
子供たちは、講話をしていただいている方と、手話を通訳し話してくれる方の2人の話を聞きながら、障がいの種類や困っていること、嬉しかったことなどを聞かせてもらいました。
また、子供たちは手話も教えてもらい、「浅羽北小学校」や「校長先生」など、身近な言葉を手話で表現していました。体や手を大きく動かし手話を表現している子供たちは、みな楽しそうで、手話を用いて講師の先生に向けて「ありがとう」を伝えていました。
4年 総合 「ユニバーサルデザインについて」
2024年9月6日 15時51分みなさん、ユニバーサルデザインをご存じですか?
ユニバーサルデザインとは、「すべての人が使いやすいように、モノや形をつくること」であり、年れいや性別、文化、身体の状況に関わらず使うことができるモノが多いです。身近な所では、シャンプーやリンスの側面にあるでこぼこやセンサー式の蛇口など、たくさんのモノがあります。
今回は、袋井市社会福祉協議会の方に講話をして頂き、バリアフリーとユニバーサルデザインの違いやユニバーサルデザインの7原則、身近なユニバーサルデザインのモノを紹介していただきました。
ユニバーサルデザインによって、様々な人が住みやすい世界がつくられていることに、子供たちも気付くことができました。
2学期が始まりました!
2024年8月28日 10時41分長かった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
この2学期も、子供たちの安心安全を第一に考え、教育活動を進めていきます。保護者の皆様、地域の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いします。
今朝は、台風が接近しているということもあり、朝から雨が降っていましたが、どの子も笑顔で登校することができました。始業式への参加の様子も素晴らしく、良いスタートが切れたと感じています。
2学期には大きな行事がたくさんあります。子供たちの活躍する姿を、HPでも紹介していきたいと思います。
5,6年 学年団集会
2024年7月23日 15時00分7/18(木)、2校時に5,6年生合同の学年団集会を行いました。
はじめに、4月に決めた各学級のめあてを振り返りました。どの学級もできるようになってきたこと、もっと頑張りたいことを、代表児童が全体の前で発表しました。課題が明確になったことで、2学期以降へのやる気が高まりました。
その後は一回目の学年団集会同様、交流活動を行いました。
前回はドッジボールでしたが、今回は6年生のアイディアで「4面ドッジボール」で、5年生と6年生が勝負しました。
結果は6年生の2勝。5年生は前回勝っていただけあって悔しそうでした。
次回はまた2学期のはじめに、目標を発表し合う会を開く予定です。
今後も浅羽北小高学年の活躍に期待です。
(4面ドッジボールの写真は教師も夢中で撮り忘れました・・・ご容赦ください・・・。)
5年 「幼稚園との交流」
2024年7月23日 14時50分7/11(木)、2,3校時に、幼稚園(年長さん)との交流を行いました。
5年生の児童らは、浅羽北幼稚園、浅羽西幼稚園、ルンビニひかり園さんの三園にそれぞれ分かれて、グループごと考えた遊びで、園児と交流しました。
5年生も園児も、初めは緊張した様子でしたが、活動を進めていくごとに距離感も縮まり、仲良く過ごす姿や笑顔が多く見られました。別れ際には寂しそうな顔もちらほら・・・
5年生は活動終了後、それぞれのグループで反省会をし、良かった点や課題を出し合いました。11/19(火)に2回目の園との交流があるので、その反省を生かして、また計画を立てていく予定です。
【浅羽北幼稚園】
【浅羽西幼稚園】
【ルンビニひかり園】
夏休み学習会を行っています。
2024年7月23日 12時30分夏休みに入り、ボランティアさんに御協力をいただき、「夏休み学習会」を行っています。今年は、3~6年生の34人が参加をして、集中して学習に取り組んでいます。
友達と相談したり、ボランティアさんに教えていただいたりしながら、夏休みの課題を進めています。難しい問題は、1人で悩んでいてもなかなか答えに辿り着きません。友達やボランティアさんに教えていただくと、難しい問題も答えに辿り着きます。また、このような機会に、「考え方」や「調べ方」を身に付けることで、今後の学習にも生きてくる力を身に付けることもできるのではないかと思います。
学習会は、3日間の予定ですので、明日で終わりです。この学習会で学んだことを、今後に生かしてもらいたいです。
1学期の終業式を行いました。
2024年7月22日 09時00分7/19(金)に終業式を行い、72日間あった1学期が終わりました。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。
終業式では、校長先生から、今年度実施している教科担任制のアンケート結果が紹介され、「やさしくおしえてくれる。」(低学年)「いろいろな先生と授業ができて、新しい楽しみがある。」(中学年)「信頼できたり、何かあったときに話せる先生が増える。」(高学年)「たくさんの先生が、必要なものを教えてくれる。」(ひまわりコスモス)など、子供たちも良い印象を持っていることが分かりました。2学期以降も、子供たちとの学びを大切にしていきます。
1年生は初めての通信票ですね。担任の先生からどんなお話をしてもらったのでしょうか。どの子供たちも自分の成長が実感できた72日間であったと思います。
39日間の夏休みが始まりました。終業式では、生徒指導主任からは、「病気0、けが0」「早寝・早起き・朝ごはん」「チャレンジする」「水の多いところには子どもだけで遊びに行かない」など、楽しい夏休みとするために大切なことを話してもらいました。
2学期は、8/28(水)から始まります。皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。
4年 総合「高齢者体験」
2024年7月10日 16時22分
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今回の福祉の学習では、高齢者体験を行いました。高齢者になると、耳が聞こえにくくなったり、体が重く感じられるようになったりすることを知りました。そして、実際に体験キットを身につけ、高齢者疑似体験を行いました。子供たちは、階段を下りる際に、恐る恐る足を踏み出していたり、怖がっているペアの子に手を差し出したりしている様子が見られました。
その後の振り返りでは、高齢者の方に対して、「困っているときは手助けをしてあげたい」「歩くペースを考えて、声を大きくしてお話したい」など、自分たちができることを考えていました。福祉の学習として、高齢者の方に対する対応を考えるよい機会となりました。
浅羽北小、魅力ある授業の旅③ ~考え、考え合い、学びを実感する子どもたち~
2024年7月9日 12時48分4年生の算数「2けたでわるわり算」の授業です。今日のめあては、「正しい式にするためには、どんなことに気をつけたらよいだろう。」でした。
子供たちには、教師からロイロノートで問題が4題送られてきています。「①から順番にやってみましょう。大切なのは、何でその式になるのか・・・です。それが、課題に対する答えにつながるよ。」
子供たちは教師の言葉を聞き、①から順番に解いていきます。「え?かけ算かな、わり算かな。」問題文を読み、悩みながらも問題を解いていきます。
教師は机間指導をしながら、「いいじゃん!」「そういう考え方もあるね。」と声を掛け、子供たちの答えを価値付けていきます。「では、グループになって話し合ってみましょう。」
「18枚を分けるんじゃなくて、18枚ずつわけるんだよ。だから、18×7だよ。」「図にしてみると分かりやすいよ。」「126枚を7つの班に同じ数ずつ分けるんだから、126÷7だね。」相談するにつれて、「何でわり算になるのか」が分かってきたようです。「同じ数ずつ分けるって、わり算で大切なことだよね。わり算の特徴だよ。キーワードです。」教師の言葉にうなずく子供たち。
話し合いをすることで、「何を求めるのかによって式が変わること」に気付いた子供たち。これから、どんな問題が出ても、大丈夫・・・だよね?
5年 「自画撮り被害防止講座」
2024年7月5日 16時30分7/3(水)3校時、磐田警察署内の少年サポートセンターの方による「自画撮り被害防止講座」が行われました。
スマートフォンやSNSの利用が小学生にも普及してきている今、トラブルに巻き込まれないために、大きく分けて、
①チャットの誤送信から発展するトラブル
②自画撮りを送ってしまう、送らせてしまう被害
の2点について、動画を交えながらお話しいただきました。
講座の中で、具体的なシチュエーションを想像しながら、「どういう場合だったら自分がトラブルに巻き込まれてしまいそうか」を考えることで、多くの子が自分事としてチャットのトラブルや自画撮り被害について考えているようでした。
子供たちの振り返りの一部を紹介します。
「これまでの行動で友達と傷つけ合いそうになったときがあったから、そのメッセージを(相手が)どう感じるか打つ前にもう一度考えてから送りたいと思う。」
「これからスマホなどで、ネットを使うことがあると思うので、犯罪に巻き込まれないように、安全に気を付けて使いたいです。もし犯罪に巻き込まれそうになったとしても、きっぱりと『家庭のきまりで』と断るか、『アプリを削除する』などして、避けられるようにしたいです。」
近年、子供たちの人間関係は、ネット環境の普及によって複雑化してきているように感じます。
御家庭でもぜひ、「講座でどんな話を聞いたか」「どんなことを考えたか」など会話しながら、今一度ネットとの付き合い方について考えてみると良いかもしれません。
子供たち、元気に活動しています!
2024年7月5日 11時15分ここ数日、とても暑い日が続いています。校内では、エアコンと扇風機を使って熱中症対策を取り、教育活動を進めています。登下校中も、通学区ごとに決めた給水ポイントで水分補給を行うよう指導しています。
さて、こんな暑い日でも子供たちは元気に活動しています。
1年生では、育てているアサガオが咲き、その花を使って色水を作っています。キレイな紫色の水を見て、みんな笑顔一杯です。
1年生と2年生の教室、6年生の教室前には、願い事が書かれた短冊が飾られた笹が置かれています。子供たちの願い事が叶うといいですね。
4年生は習字の時間。落ち着いて、書いています。5年生は体育館で跳び箱。ダイナミックに跳んでいます。周りのみんなも拍手です。6年生は図工。上下(左右)する動きを考えて、よりよい作品を仕上げようとしています。
2年生の図工では、セロファンのシールを貼ってうちわ作りをしています。3色のセロファンを上手に切って、キレイなうちわができあがりました。
3年生は、ゴムの力を実験を通して考えています。ゴムの伸ばし方によって車の進む距離はどうなるのかな?よいまとめができるといいですね。
5年生の図工作品を紹介します!
2024年6月30日 08時00分5年生の図工に、「あんなところが、こんなところに」という単元があります。この単元で作った作品が、校内のいたる所に貼られていたり、置かれたりしています。
子供たちには、①防犯、防災上、邪魔にならないこと
②勉強や学校のルールの妨げになる内容にはしないこと
③見る人が楽しかったり、ワクワクしたりするなど、「良い気持ち」になるようなもので
あること
と伝えられ、掲示については、6/28から2週間程度を予定しています。
何かの折に来校されたら、ぜひ探してみてください。
浅羽北小、魅力ある授業の旅② ~考え、考え合い、学びを実感する子どもたち~
2024年6月28日 14時54分5年生の理科「魚の誕生」の授業です。今日のめあては、「解剖顕微鏡でメダカを見る「よさ」はどんなところだろう?」でした。
今回はメダカを観察します。元々小さなメダカを観察するには、解剖顕微鏡が力を発揮します。まずは、解剖顕微鏡を扱う際の注意事項や、観察の手順を確認します。確認後、教師が準備したメダカの観察に移ります。このメダカは、スクールガードリーダーの海野さんからいただいたものです。これまで、大切に育ててきました。
一人一人順番に観察しますが、もちろんメダカも生きて動いていますので、見る向きや角度が一人一人違います。「○○さんはどう見えたの?」教師が問い掛けると児童は、「こんな風に見えるんだよ。」と絵を描いて説明をしていました。「倍率を変えてみたらどうかな。」とか「おなかの辺りやえらの周りはどうなっているの?」と教師が声を掛けると、「口がパクパクしている。」「頭に茶色いものがある。」「体に黒い点々模様がある。」「目が紫色の所があって、ところどころエメラルドグリーンみたいな色があった。」「倍率を上げすぎると逆にぼやけちゃう。」など、同じグループの中で観察した様子を確認しながら、気付きや発見をロイロノートにまとめていました。
振り返りには、「解剖顕微鏡で見ると、普通に見ると見えない体のてんてんもようやえらや口の動きがとても分かりやすかった。」「体全体にうっすら毛が生えていたり、目が透明でおおわれていたりしているところは、解剖顕微鏡でした気付かないし、分からない。」とまとめられていました。メダカの体を観察することを通して、解剖顕微鏡の良さも実感できたようです。
今後、メダカが卵を産んだら、その卵の様子を観察する予定です。それまで、一生懸命、心を込めて育てます。卵を観察する子供たちの目の輝きにも期待しています。
5年 「小児生活習慣病予防講座」
2024年6月27日 18時42分6/27、3校時に「小児生活習慣病予防講座」を行いました。
「生活習慣病とは何か」というところから始まり、子供たちは自分の日頃の食生活や、睡眠時間等について振り返りながら予防方法について学びました。
生活習慣病で亡くなる人の割合がおよそ「50%」ということに子供たちは驚いたようで、どろどろになった血液の模型や、硬くなった血管の模型等にも興味を持ちながら見たり触れたりしていました。
「3食バランス良く食べること」「睡眠時間をしっかり取ること」等の大切さに気付き、ワークシートに振り返りを書きました。今回の内容が書かれたパンフレットと一緒に、御家庭でもぜひ見てみてください。
5年 「あさき田んぼ」田植え
2024年6月27日 17時00分6/6(木)、3,4校時の「わくわく」の時間に、「あさき田んぼ」に田植えに行きました。
水やりを頑張った甲斐もあり、よく育った立派な稲の苗を植えることができるということで、子供たちもわくわくした表情でした。
初めは、苗を3~4本の束でちぎる作業に苦戦している子も多い様子でしたが、いざ田植えが始まると、慣れるのも早く、徐々にスピードアップしながら植えることができました。
「植え方が丁寧」と、米作りの活動を担当してくださっている古川さんが仰ってくれましたが、それだけに、時間内に田んぼ全体に植えられず、残りは機械で植えていただくことになりました。
終わった後に自分たちが田植えをした田んぼを見て、子供たちも「意外ときれいにできた」と嬉しそうでした。
すでに機械での残りの田植えも終えていただき、「あさき田んぼ」での子供たちの米作りの活動が、一段落とともに新たなスタートを切りました。今後の稲の生長が大いに楽しみです。
お近くを通ることがあれば、ぜひ、「あさき田んぼ」の様子をご覧ください。どこまでが子供たちで、どこからが機械での田植えか分かるかもしれません。
今後は、7月,9月に観察に出掛け、10月に稲刈りの予定です。