冬の寒い日が続く中、3学期の学習がスタートしました。春から行ってきた「季節がやってきた」シリーズの最終版、「ふゆがやってきた」の学習で、冬の植物や生き物を探しに校庭に出かけました。
冬は植物が少なくなり、生き物もほとんど見付けることができませんでした。冬の寒さによって、生き物たちも寝て、冬を越すことがあることを知ったり、校庭で見付けた実の正体を調べてみたりと、冬を身近に感じている子が多く見られました。
また、今日はたんぽぽを見付け、冬から春にかけて、季節の移り変わりを感じられる日のなりました。
2024年が始まりました。今年もよろしくお願いします。
17日間の冬休みを終え、元気一杯に登校してきた子供たち。正門や昇降口では、満面の笑顔であいさつをしてくれました。大変気持ちが良かったです。
さて、本日令和5年度3学期の始業式を行いました。3学期は49日間と短いですが、修了式や卒業式といった、次のステージに向かうための大切な儀式があります。特に6年生は、中学校へと進むための準備となる、重要な学期となります。
校長先生からは、1月1日に石川県で大きな地震があったこともあり、はじめに「命やまわりの人を大切に」という話がありました。この袋井市も、いつどんな災害がくるか分からないこと、だからこそ、命を大切にすること。周りの人を大切にすること。それを心に置いて生活することが、私たちにできることだとお話しいただきました。また、次の学年に向かう「進級」や、6年生にとっては「卒業」が近づいてきますので、自分のめあてを決めて頑張っていきましょうとお話しいただきました。
教職員一同、地域の皆様、保護者の皆様の御理解と御協力をいただきながら、次のステージへと進む子供たちを精一杯支援していきます。3学期もよろしくお願いします。
ここ数日、寒い日が続いていましたが、今日は一段と寒い朝となり、初めて中庭の池に氷が張っていました。
本日、81日間の2学期が終了しました。いろいろあった2学期でしたが、子供たちが元気に過ごすことができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
明日より、1月8日(月)まで、17日間の冬休みとなります。まだまだ寒い日が続きますが、年末年始を大切にして、心も体も元気にお過ごしください。
それでは、良いお年をお迎えください。
1年生の学年集会で「クリスマス会」を行いました。今回は1組の子供たちが計画を立て、「おおかみさん」の遊びをみんなで楽しみました。また、クリスマス会に向けてツリーを作り、サンタやくつ、キャンディーなど、クリスマスに関係のある物を折り紙で折り、飾りました。最後には、サンタさん‘sからのプレゼントとして、「2学期がんばったねカード」をもらい、楽しい学年集会となりました。
11/21(火)・22(水)の2日間、6年生は東京方面に修学旅行に出掛けました。1日目には、上野恩賜公園内や豊洲市場、東京スカイツリーを訪れました。2日目には、国会議事堂を訪れた後、東京ドームシティアトラクションをグループごとに散策しました。無事に帰ってきた6年生は、満面の笑顔でした。仲間との良い思い出ができましたね。修学旅行の様子を御紹介します。
今日は、エコパへ環境学習に行ってきました。どんぐりのぼうしや、名前の書ける葉っぱを探すフィールドビンゴを行いました。「なかなか見つからないな。」「あっち側にならあるかも。」と教え合いながら楽しく活動していました。また、大きなシダの葉っぱで、ぴょんと飛ぶおもちゃを作りました。どうすれば高く飛ぶか試行錯誤し、高さを競い合いました。普段、触れることのできない自然と触れ合うよい機会となりました。
浅羽中学校の1年生(浅羽北小学校の卒業生)が読み聞かせに来てくれました!
1~5年生、ひまわりの各教室に分かれ、中学生自らが選んだ絵本を読んでくれました。選んできてくれた絵本は、読み聞かせをする対象の児童(学年や年齢など)のことも考慮されており、しっかり考えて来てくれているなと感じました。
15分~20分という短い時間の中で、子供たちは中学生の声に集中し、目を輝かせて聞いていました。中学生も緊張しながらも、優しく、聞きやすい声を心掛けてくれました。
子供たちからは、「読んでくれた本、全部面白かった!」「○○の場面が面白かった!」「また来て欲しい!」などの感想が聞かれました。
中学生も成長した姿を母校の先生方に見てもらうことができ、よかったのではないでしょうか。
また、来年もよろしくお願いします!!
おはようございます。天気も良く、気持ちのいい朝です。
6年生は今日から修学旅行です。予定通りの時間に、出発しました。
いってらっしゃい! 楽しんできてね!!
4年生の理科の授業です。今日のめあては、「空気をあたためたり、冷やしたりすると体積はどのように変わるのだろうか。」でした。これまでの授業を通して、子供たちは、試験官の口につけた石けんの膜が、暖めると膨らんだり、冷えると元に戻ったりすることで、温めると空気が上に行き、冷えると下に行くと予想しています。今日は、試験管の中の空気を温めたり、冷やしたりする実験を行い、空気の体積がどのように変化するのか捉えていくことがねらいです。
実験前、「空気を温めたり、冷やしたりすると体積は変わりますか、変わりませんか?」教師の言葉に、多くの子供たちはこう予想しました。「温めると体積は大きくなり、冷やすと小さくなる。」
そこで実験です。試験管には水の入ったガラス管。この試験管を、お湯に入れて温めます。「水はどうなりましたか?」教師の問い掛けに、どの班からも「水が上がった!」の声が聞こえます。次に、試験管を冷やすと水が下がりました。「温めると、水が上に上がった。冷やすと、水が下に下がったね。これってなぜ?どういうこと?」教師の問い掛けに、子供たちは考えます。個人で考えた後、グループで話し合い、ホワイトボードにまとめます。グループごとに発表し、教師は、その発表に対して問い返したり、内容を価値付けたりして、体積が変化することに気付かせていきます。
最後に、へこませたペットボトルと、栓をしたフラスコの実験を行うことで、全体でまとめたことを確かなものにしていきます。子供たちの振り返りには、「空気は温めると体積が大きくなることが分かってビックリした。」「もっと熱いお湯に入れたら、フラスコは割れてしまうのかな?」「風船でやってみたら、膨らむのかな?他の実験もやってみたい。」とあり、体積の変化を捉えるだけでなく、新たな課題を見出しているようでした。
11/13(月)、2回延期をした運動会「光と大地のつどい」を開催しました。運動会としては少し肌寒い、しかし気持ちの良い晴天の中、開催をすることができました。
2回延期をしたことで、準備にも練習にも影響が出て大変でしたが、6年生を中心にモチベーションを保ちながらこの日を迎えました。全児童が、どの競技にも真剣に取り組むことができ、練習の成果を発揮することができました。また、学年に関わらず、頑張っている仲間を全力で応援することもできました。これも日頃からみんなを引っ張ってきた6年生の力ですね。6年生の皆さん、ありがとうございました!
結果は、昨年度に引き続き赤組の勝利。よく頑張りましたね。しかし、白組だって負けないほど頑張りました。勝敗はついてしまいますが、それ以上に大切なものにも気付いたのではないでしょうか。どんな振り返りを書いたのか楽しみです!この運動会「光と大地のつどい」から学んだことを、これからの学校生活にも生かしてくださいね。
保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、平日にも関わらず、多くの方に来校していただき感謝いたします。2回も延期をしたことで皆様の予定が狂ってしまい、大変御迷惑をお掛けしました。しかし、子供たちの頑張る姿を見ていただくことができ、大変嬉しく思います。ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。
14日は、浅羽北幼稚園、浅羽西幼稚園、ルンビニひかり園の3園の子どもたちと、交流会を行いました。1年生は、年下の子どもたちを「おもてなし」しようと、それぞれが秋の物を使ったお店を開き、店員として商品の説明やゲームの遊び方を優しく教える姿が見られました。
最後には、それぞれから感想を聞き、1年生からは「みんながお店に来てくれて嬉しかった」「難しいゲームにチャレンジしてくれて、すごいと思った」など、交流できたことの嬉しさを語っていました。
来年は、1年生の子どもたちも2年生になります。新しく入学してくる年長さんと仲良くなるよい機会となりました。
2年生は11/17(金)に校外学習として「浜松科学館」に行く予定です。移動には公共交通機関(バスと電車)を利用するため、静岡鉄道様の御協力をいただき、バスの乗り方教室を開催しました。
バスの乗り方について、運転手さんの説明を聞いて、ワークシートの空欄をうめていきました。その後、実際の路線バスを使って体験をしました。路線バスに乗ることが少なくなり、回数券を取ったり、バス停で降りるために降車ボタンを押したりしました。初めての経験である子が多かったですが、みんなしっかりできましたね。話を聞いてみると、「ボタンを押す時、ドキドキした。」「小学生です、という合い言葉を忘れないようにしたい。」と感想を話しくれました。
5年生の外国語の授業です。外国語の授業は、外国語担当の教師とALTとのティームティーチングで行われています。授業では、積極的にコミュニケーション活動に取り組み、意欲的に発表する児童が多くなってきています。本日のめあては、「行きたい場所への道順が分からないとき、どのようなやりとりをしたらよいのだろうか。」でした。これまでの授業を通して、道案内の表現にも少しずつ慣れてきており、今日は自分が行きたい場所の位置を訪ねたり、相手の行きたい場所への道順を答えたりする活動が行われました。
まずは、教師とALTとの道案内のやり取りを聞き、実際にペアになって活動開始。「Where is the hospital?」「Go straight. Turn left. You can see it on your right.」「OK! Good!!」ALTから褒められて、このペアは嬉しそうな表情を見せていました。中には、外国語が苦手な子供もいます。そんな子供には、教師が「道案内の表現プリント見てごらん。」と声を掛け、「この場所に行くには、どの表現を使ったらいい?」と続けます。この子は、与えられた地図と表現プリントを見ながら、自分で考えて、ペアに道順を伝えていました。子供たちはペアを変えながら、やり取りを繰り返し、最後には、ALTと道案内のやり取りをしました。
今後は、使うことのできる表現も増えていきますので、英語を使って様々なコミュニケーション活動が行われると思います。今後の学びが楽しみです。
10月30日の2時間目に、1年2組が計画を立て、学年集会 ~ハロウィン~ を行いました。
行事にちなんで、体育館で行った「ばくだんゲーム」では、ハロウィンのキャラクターであるジャック・オ・ランタンの絵がついた紙ボールを回しました。今回は学年集会ということで、クラス関係なく、混ぜ混ぜ状態で座り、ゲームを楽しむ姿が見られました。
また、後半は、「Trick or Treat」の掛け声ともに、日頃お世話になっている先生方に声を掛け、お菓子の代わりに、ハロウィンカードを集めて回りました。
子供たちは思い思いに、ハロウィンのお面や仮装をしながら、ハロウィンを楽しんでいました。
本日は「おはなし給食」でした。「おはなし給食」とは、読書と食育の両方を推進する目的で、袋井市教育委員会が企画し、市内の小中学校で行われている取組です。
毎週水曜日に来ていただいている図書館サポ-ターさんが、先週と今週の2週に渡って、「きつねのホイティ」という絵本を読んでくれました。今日の給食は、この「きつねのホイティ」に登場した料理が給食に出ました。
「きつねのホイティ」は、スリランカの絵本です。おなかをすかせた旅人に変装した食いしん坊のきつね・ホイティが、村人の家を訪ねて、おいしい料理をたくさん食べる話です。
本日の給食は、この絵本に出てくる「ココナッツミルク入りやさいカレー・白身魚のフライ・はちみつヨーグルト」が献立となっています。
みんな「きつねのホイティ」のお話を思い出しながら、そして、いつもおいしい給食を作ってくださっている給食センターの方々への感謝も込めて、おいしくいただきました。
今度はどんなお話とコラボするのか楽しみですね。