浅羽北小学校の掲示を紹介します。
各学年、工夫をして教室や廊下の掲示物を作成しています。学年の目標や、1年間を見通すことができる年間予定の表、日頃の活動の様子を写した写真、授業の成果物など、その時その時にあわせた掲示を心掛けています。
校長先生からの「6つの当たり前」も、常に分かるように掲示をしています。
英語教室では、英語に親しむことができるようにアルファベットや単語が、なないろ浅羽北では、「人とうまくかかわるコツ」がソーシャルスキルかるたとして掲示されています。
図書室前には、図書新聞が掲示されています。
今後も季節に合わせ、工夫を凝らした掲示を作成していきます。
保護者の皆様、地域の皆様、来校された際には、掲示にも注目してみてください。
6年生が「入学してきた1年生のために何かしたい!」と考え、学年で話し合って、「本の読み聞かせをしよう。」という活動を計画してくれました。読み聞かせの会は、6月4日と6日に実施されました。
6年生が選んだ本は「1年生が喜ぶ本はどれだろう。」と一生懸命選んでくれたことがわかる本ばかりでした。1組では、グループになって6年生が何冊も読んでくれました。子どもたちは身を乗り出して、楽しそうに聞いていました。2組では、読み聞かせ以外にも手品を見せてくれたり、じゃんけん大会があったりし、とても楽しく盛り上がりました。
4月から1年生は、登校時にいっしょに歩いてくれたり、縦割りでいろいろ教えてくれたりするお兄さん、お姉さんのことが大好きです。1年生はこの活動で、「学校、大好き!」がまた一つ増えました。
6年生のお兄さん、お姉さん、ありがとう!


4年生の社会科校外学習として、中遠クリーンセンターへ見学に行きました。
前回は出前エコ教室でゴミ収集車の構造や仕事を紹介してもらいましたが、今回はそのゴミ収集車が集まる場所、クリーンセンター内部を見て回りました。ゴミを燃やす前にかきまぜるための、大きなクレーン。ガラスごしに見ても大きなクレーンに、子供たちは目を輝かせて夢中になっていました。また、ゴミを燃やしている溶融炉は、危険な場所のためビデオで確認しました。溶融炉のある部屋に接しているガラス窓を触ってみると、ほんのりと熱くなっており、部屋の内部が高温であることが感じられました。
職員の方の説明から、燃やされたゴミの蒸気を利用して、風見の丘のプールの水を温めていることやゴミを再利用してアスファルトの元、スラグとして使っていることなど、講話からも多くのことを学ぶことができました。
4年生の総合的な学習の時間では、「福祉」について学習を進めています。
今回は袋井市社会福祉協議会の方を招き、「福祉」について講話していただきました。「福祉とは?」の質問に対し、子供たちは「ふだんのくらしをしあわせに」を合い言葉に、人に優しい社会を目指し、自分たちができることについて考えました。
道ばたにあるポストに手が届いていない、小さな女の子。この女の子の状況を目の前にしたら、自分たちは何をすることができるのか。
子供たちは、「代わりに手紙を入れてあげる」「声を掛けてみる」「ポストの前に台を置く」など、相手のことを考えた意見を出し合うことができました。
子供たちは1年間を通して、福祉について学習を進めます。今後は、体験活動も行う予定になっていますので、お楽しみに!!
6月4日、ゴミ収集車が学校にやってきました。
4年生の社会科「ゴミの処理と利用」授業の一環で、袋井市環境政策課の協力で「出前エコ教室」を行いました。出前エコ教室では、袋井市で1年間に収集されるゴミの量やゴミ収集車の数など、日常の生活を助けてくれている仕事に着目し、お話を伺いました。
実際に、ゴミ収集車の中を見せてもらい、車の内部のゴミを集めている箇所やゴミの取り出し方などを実演していただきました。その後、子供たちも実際に収集車にゴミを投げ入れる体験を行いました。自分たちが思っているよりも高い位置に投げ入れる箇所があり、少し苦労している子供たちも見られましたが、楽しく活動を行うことができました。
今年度も、浅羽北小学校の先生方の授業を紹介していきます。1回目は2年生の算数科です。
2年生の算数「長さ」の授業です。今日のめあては、「どうすれば、テープのながさをくらべられるかな。」でした。1年生の算数では、2本のテープの長さは、端と端を揃えると比べることができると学んでいます。テープを動かすことができれば端と端を揃えることができるのですが、今回は、プリントに書かれた2本のテープの長さを比べます。
教師が、「紙を破らずに、2本のテープの長さを比べるにはどうすればいいかな。」と投げ掛けます。子どもたちは、ちょっと考えて、「鉛筆を使えばいい。」とか「消しゴムでやったらどうかな。」と自分の考えを発表します。教師はうなずきながら、「じゃあ、やってみようか。」と子どもたちの活動を促します。教師は机間指導をしながら、「何個分だった?」とか「丁寧に比べてるね。」と声を掛けたり、比べることができた子は笑顔で賞賛したりしていました。「消しゴムだと○個分だ。」「鉛筆だと△本分だぞ。」「私は、消しゴム◇個分だよ。あれ?」
子どもたちも気付き始めました。鉛筆と消しゴムでは、大きさが違うので比べることができないこと。そして、そもそも一人一人が持っている鉛筆や消しゴムは同じものではないので、比べられないことに。「同じものじゃないと分からないよ。」
教師は待ってましたとばかり、秘密兵器を取り出します。教師の手にあるのは、手作りの定規です。よく見てみると10マスあります。これを使えば、みんな同じ条件で比べることができますね。子どもたちは早速手作りじょうぎを使って、「①は18マス分、②は15マス分だから、①の方が長い。」と答えを導き出しました。振り返りには、「鉛筆や消しゴムでやると長さが違うから、正しい長さが分からないけど、手作り定規でやるとみんな同じ。」とありました。
2年生では、これからも、長さの比べ方や表し方を学んでいきます。算数を日常の生活と関わらせながら、考える力を育んでいきます。これからの学びが楽しみです。
5/30(木)、3,4校時の「わくわく」の時間に「あさき田んぼ」に肥料まきに行きました。
田んぼに一人一袋の肥料をまき、どろんこ遊びを通して、まいた肥料を田んぼ全体に広げました。
初めは汚れることに抵抗があった子もいましたが、一歩田んぼに素足を踏み入れると、「うわぁ」という声と共に笑顔があふれました。
肥料を一通りまき終わった後は、友達と泥の感触をじっくり楽しむ子や、走り回ってみたり勢いよく転がってみたりする子など、いろいろな様子でどろんこ遊びを楽しんでいるようでした。
次回は6/6(木)、今育てている苗で、ついに「田植え」です。(予備日:翌日7日(金))



5月になり、学校の活動にも少しずつ慣れてきた1年生です。
4月にはスタートカリキュラムの一貫で1時間目には自分の遊びをする時間がありました。5月になってからは、その時間がなくなり少し残念そうでしたが、その分昼休みに元気いっぱい遊んだり、授業を楽しんで行ったりしています。
5月14日の生活科では、新しい植木鉢に朝顔の種をまきました。みんな毎日熱心に水をあげています。雨の後で今日は水がいらないと思う日も、「水、あげていいですか!」と元気よく聞く子どもたちです。その後、土がぬれている日は水をあげない方がいいねと話しています。朝顔はたくさん芽を出し、本葉も出てきているこの頃です。
5月22日は初めての「風見の丘プール」での体育でした。バスに乗って行くだけで、うれしくて盛り上がっていた子どもたち。行く前には「プールは命を守る学習をする場所。ルールが大事」と聞いてから出発し、しっかりルールを守って活動することができました。




5/25(土)、今年度1回目のクリーン作戦が行われました。
朝早くから多くの方に御協力をいただき、ありがとうございました。参加してくれた6年生のみなさんもありがとうございました。
あんなに生えていた草もどんどん刈られていき、おかげさまでとてもきれいになりました。これで、子供たちも元気よく学校生活を送ることができそうです。
2回目は、9/7(土)に実施する予定です。よろしくお願いします。
5/23(木)4校時、学年集会を行いました。
今回の学年集会は、事前に各クラスで学活の時間に『みんなが楽しめる遊びは何か。』について話し合い、決まった意見を「学年集会リーダー」が持ち寄り内容を決定しました。
今年度5年生では、年間を通して行事ごとのリーダーを決めています。「学年集会リーダー」が学年を動かすのは今回が初めてでした。
遊びの内容は「しっぽとり」と「かくれどろ(かくれんぼとどろけいを合わせたもの)」。
「学年集会リーダー」は、学年全体の前でルール説明をしたり、指示を出したりして初仕事をやりきりました。
多くの仲間が楽しんでくれましたが、反省点も多々あったようで、次に生かしたい点を教師と確認して終わりました。
次回の企画も楽しみです。


浅羽学園では、今年度、「あいさつ」に力を入れて取り組んでいます。
「人と人をつなげる架け橋 ~広げよう挨拶の輪~ 」というスローガンの元、浅羽学園の5つの小中学校で力を入れていきます。横断幕とのぼり旗も作っていただき、正門付近に掲げてあります。
浅羽北小学校では、JRCの日の朝に子供たちがあいさつ運動を行っています。また、PTAの皆様にも御協力をいただき、あいさつ運動を行っていただいています。
スローガンにもある通り、あいさつは「人と人をつなげる架け橋」です。浅羽学園にあいさつの輪が広がるよう、頑張っていきます!
5月17日(金)に、外部講師の方を招き、「走力アップ講座」が開講されました。
子供たちは、指導者の方から走るための3つのポイントを教えて頂き、実際に動いて、走る際のフォームなどを確認していました。特に「腕振り」のポイントでは、ひじを直角に曲げること、ひじを後ろに下げる際には、素早く下げることなどを踏まえて走っていました。
また、今週行った春の体力テスト(50メートル走)では、教えて頂いたことを意識しながら走っている子供たちが多くいました。自分の結果を聞いた子供たちは、「昨年よりも1秒近く速くなった」「前よりもスピードが上がった気がした」などと話をしてくれました。
5/9(木)3,4時間目の「わくわく」の時間に、米作りで育てていく「種籾(たねもみ)」を蒔きました。
袋井市農業委員会の古川さんや、JAの方々に教えていただきながら、
①苗床を作る。 ②苗床を濡らす。 ③種籾をまんべんなく蒔く。 ④上から土を優しく被せる。
体験をしました。
繊細な活動でしたが、子供たちはグループごと協力して丁寧に取り組んでいました。
今後は当番を決めて水やりをして育てていきます。田植え体験の時にしっかりとした苗になっているよう、気を遣いながら、また植物の繊細さも感じながら育てていければと思います。
次は5/30(木)、「あさき田んぼ」に肥料を蒔きに行きます。

