7月5日に、風見の丘プールで1学期最後の水遊びの授業を行いました。今回は、今までの復習として、体を水に浮かせる「ふしうき」と水の中で息を吐き出す「バブリング」を練習しました。
子供たちは、体の力を抜いて水上に体を浮かせたり、体をまっすぐにして浮いたりと、ふしうきのポイントを確認しながら、浮かぶことができました。
また、今回初めて行った「バブリング」では、できるだけ顔を沈めて、口や鼻から息を出すために、「ぶくぶく ぱっ」と声に出しながら、練習をしている児童も見られました。
1学期最後の水遊びの授業では、どの子供も楽しく、自分のベストをつくしていました。
6年生の理科の授業です。今日は「生き物のくらしと環境」の学習でした。水中の小さな生物を観察することを通して、様々な動物の食べ物に着目し、生物同士の関わり合いを調べていきます。めあては、「生き物は、食べ物を通して、どのように関わり合っているのだろう。」でした。
浅羽北小学校の中庭には、小さな池があります。教師が採取してきた、その池の水の中にいる微生物を顕微鏡を使って観察しました。「何か動いてる!」「これミジンコ!?」子供たちの声があちらこちらから聞こえてきます。教師は、各テーブルを回り、「よく見付けたね。」とか「他には何かいるかな?」と、子供たちの学習を価値付けるとともに、次の課題を示します。「水を替えてみようか?」「この藻の周りに何かいるんじゃない?」など、子供たち同士、考え合いながら、学びが進んでいきました。
今後は、魚がこの微生物たちを食べて生きていることに触れ、生物には食う食われるという関係があることを捉えていきます。これからの学びが楽しみです。
3年生の体育の授業です。今日は、体育館でマット運動を行いました。めあては、「発表の技をきれいにやるには、どうしたらよいだろうか。」でした。
準備を協力して行った子供たちは、教師の「練習開始!」の合図でグループに分かれて練習を始めます。「タブレットで撮って!」とICT機器を上手に使って動画を撮ってもらったり、「おしいよ!」「頑張って!」と声を掛け合ったりして、自分の技をきれいに行うために意欲的に取り組んでいました。
教師も、「良くなっているよ。」と技のできを称揚したり、「どこに気を付けたの?」「手足をピンとするためにどうしたの?」と、思考を促すために声を掛けたりしていました。次の時間は、技の発表です。今日の振り返りが次の授業に生きるといいですね。もちろん、片付けもみんなで協力して行いました。
袋井市郷土資料館から講師の方をお招きし、土器作りガイダンスを行いました。
準備物や粘土の組み方、どのように設計図を書いたらよいか等、丁寧に説明いただき、子供たちも土器作りへの意欲が高まったと思います。説明が終わると、子供たちは世界に一つだけの土器を作るために、夢中になって設計図を描いていました。
御多用の中、お越しいただいた郷土資料館の皆様、本日はありがとうございました。
土器作りは来週、29日(木)に行う予定です。
スクールサポーターの森田さんを講師としてお招きし、防犯教室を行いました。
防犯の合い言葉「いかのおすし」はどの学年の児童に聞いても、しっかり答えることができ、意識の高さを感じました。
実際に防犯ブザーを鳴らしてみたり、ランドセルを離して逃げる練習をしたりする場面もあり、いざという時は今回の教室のことを思い出して欲しいと思いました。
ぜひ御家庭でも、登下校中の防犯について、話題に出してみてください。
6月19日の生活科の授業で、1年生の花壇に花を植えました。夏を象徴する、ブルーサルビアやヒャクニチソウ、マリーゴールドなど、色とりどりの花が花壇に並びました。
花を植える際に、「上から土をかぶせてあげるときには、どんなことに気を付けるとよいかな」という問いに、子供たちは、アサガオを植えた経験から「ふわっとかぶせてあげる」「そうすると、お花がすくすく育つよ」と答えていました。
ペアでの活動では、一つ一つの花を大事に扱いながら、穴に植え、上からそっと土をかぶせてあげていました。子供たちの花への愛情を感じた一場面でした。
5年生の家庭科の授業です。今日(6/16(金))は調理実習でした。めあては、「おいしいゆで野菜サラダを作るには、どうしたらいいだろう。」でした。教室のホワイトボードには、調理実習の手順や注意事項がまとめられていました。教師の説明を聞いた後、子どもたちは、協力してゆで野菜サラダを作り始めます。「ゆでる時間はどのくらい?」「にんじんの切り方はこれでいいのかな?」お互いに確認をしながら、完成を目指します。
教師は、各調理台を回りながら、「包丁の持ち方バッチリだね。」「ゆで時間、ちょうどいいね。」と声を掛け、子どもたちの取組を価値づけていきます。
「いただきます。」盛り付けも工夫し、とても美味しそうです。ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。
本年度は風見の丘で水泳を行っていますが、今までの感謝の気持ちを込めてプール清掃を行いました。
最初は泥や枝が多く、子供たちも口々に「えー。」「汚い。」と言っていましたが、自分たちの手でプールがきれいになるにつれ、「やってよかった。」「びっくりするくらいきれいになった。」という声が聞かれるようになりました。
6年生の皆さん、ありがとうございました。
1年生が水遊びを行いました。二回目の水遊びをとても楽しみにしていた子供たちは、一回目の時よりも素早く準備をし、活動に入ることができました。顔を水につける練習をしたり、水中でフープくぐりやじゃんけん列車をしたりして、水に慣れ親しむことができました。
今日は今年度第2回目の縦割り遊びの日です。
どのグループもすっかり仲良くなり、6年生が考えた遊びに夢中になって取り組みました。
前回は6年生から下級生への声掛けが多かったように思いましたが、今回は6年生以外の上級生から下級生への声掛けも積極的に見られました。上級生が下級生のことをしっかり「考える」。そんな姿が育っています。
本年度も「ぐりとぐらの会」の方に来校いただき、本や紙芝居の読み聞かせを行ってもらっています。
6月12日(月)には、高学年への読み聞かせがありました。
どの児童も熱心に読み聞かせに聞き入っていました。
お忙しい中来校いただいた皆様、ありがとうございました。
6年生の総合的な学習の時間は、「浅羽の歴史」をテーマに学習を進めています。
先日、郷土資料館見学に行き、資料館の方の話を伺うだけでなく、実際の土器に触れたり、馬伏塚城跡を想像したりするなど、五感を使って学習を深めました。
このあと、縄文・弥生時代の人々の生活に欠かすことができなかった「土器」づくりにもチャレンジする予定です。
6月12日(月)、2年生の算数「1000までの数」の授業です。この日のめあては、「1円玉がなんまいあるか、どうやって数えればよいだろうか。」でした。教師は、たくさんの1年玉を準備し、「1年玉がなんまいあるか協力して数えてみよう。」と投げ掛けました。子どもたちは4つのグループに分かれ、協力しながら数え始めます。「10ずつのまとまりを作ろうよ。」「10が10個あるから、これで100個だね。」教師は、それぞれのグループを回りながら数え方を聞き、「すごいねぇ。10個ずつまとめたんだ。」「縦に並べると分かりやすいね。」など、グループで出た数え方を価値づけていました。
どの子どもたちも、10や100などの数のまとまりに着目し、グループで協力して1円玉を数えることができました。この考え方(数え方)を、日常の生活にも生かしていけたらいいですね。
6月7日に、全校で「なかよし読書」が行われました。
1年生は、ペア学年である6年生と一緒に読み聞かせの活動を行いました。
お兄さん、お姉さんから読んでもらったお話を楽しそうに聞いている1年生の子供たち。
自分で読む「読書」とは、また違い、お兄さんお姉さんたちの読み聞かせは、子供たちにとっても新鮮に感じられた様子でした。